
ストーカー調査の事例
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今までにオフィスエルが扱った調査の中から、調査員の印象に残った事例を、いくつかご紹介いたします。
心当たりが無いので、前に付き合っていた男性かもしれない……。
ストーカー調査(証拠収集)【依頼者:24才の女性とご両親】
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事例1 【依頼者】24才の女性とご両親
相談室のドアを開けると、20代と思われる若い女性と、そのご両親らしき男女がソファーに座っておられた。どのようなご相談かお尋ねすると、若い女性がぽつりぽつりと語り始めた。
この半年ほど、女性の携帯電話やご両親と住んでいる自宅の電話に、頻繁に無言電話がかかってくるのだという。電話が鳴り始めるのは21時ごろから深夜にかけて。週末になると、時間を問わず一日中かかってくる。それだけではない。朝、家の門を開けると、誰かが門の近くにしばらく立っていたのではないかと思えるような形跡がある。吸いがらが十数本落ちていることもあれば、空き缶が転がっていることもある。深夜に雨が降ったはずなのに、車が止まっていたのであろうか、濡れていない路面がある……。この数週間に至っては、女性宛ての郵便物が開封された状態で郵便受けに入っていることもあるという。徐々にエスカレートしている事態を重く受け止め、ご両親と相談をした上で、女性は警察に被害届を出す決心をした。しかし、相手を特定し、証拠を持って行かなければ取り合ってもらえないだろうと考え、当社に調査のご相談にいらっしゃったのであった。最後に女性は、「他に心当たりがないので、前に付き合っていた男性かもしれない……」という疑念を口にされた。
早速、証拠収集を行うと共に、女性の元交際相手の男性について素行調査を始めた。調査を開始して間もなく、女性から「今、自宅に無言電話がかかっている」という連絡を受けた。元交際相手の男性を張り込んでいた調査員と連携し、電話の発信者がこの男性であるかどうか、確認を行なった。すると、同時刻、その男性がある公衆電話でどこかに電話をかけていたことが分かった。調査員は男性の尾行を続け、特定した公衆電話でダイヤルする手元の映像を捉えた。確認すると、やはりその男性が女性の携帯と自宅の番号をダイヤルしていた。
この他にも、女性宅付近で深夜に徘徊している不審な男性の目撃情報を入手した。女性宅の張り込みを続けた結果、元交際相手の男性が、深夜、女性宅前を何度も行き来している映像を数回分、押さえることが出来た。これらの証拠映像と詳細に記録された調査報告書を提出し、ご依頼者に状況をお伝えした。女性はすぐに証拠映像と報告書を持って警察署に相談に行き、事態は収束したのであった。

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