
浮気調査の事例
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事例9 【依頼者】37才の女性 
「また浮気をしているみたいで、行動がおかしいんです。」
相談室を訪れた女性は、切羽詰まった様子で話し始めた。
一年前、夫が女性と二人で旅行に行った写真を見つけ、浮気が発覚。その時は子供が小さく、多額の住宅ローンが残っていることを考え、浮気相手と縁を切る条件で夫を許したとのこと。しかし、2ヵ月ほど前から再び夫の様子がおかしいことに気付いた。接待だと言って遅くなる日が増え、職場の忘年会だと言っていた日、実際には忘年会は無かった。接待や忘年会を口実に浮気しているのではないかと疑っている。
奥様からの依頼を受け、早速調査を開始した。間もなく、夫の会社で事務を行なっている28才独身の女性と、二人きりで頻繁に出掛けていることが分かった。相手は一年前に別れたはずの女性であった。浮気が発覚した当時、夫は「アルバイトの子で、もう退職した」と奥様に説明していたが、実際には派遣社員として現在も働いていた。
決定的な不貞行為の証拠を押さえるため、「接待で泊まる」という日を中心に慎重に調査を進めた。もちろん、この日に接待の予定は無く、浮気相手と仲良く観光した後、有名な老舗旅館に一泊している姿を押さえることが出来た。
調査結果をご報告すると、「一度で懲りたと思っていましたが甘かったですね…。でも一年前と状況は変わっていないので、離婚は考えていません。慰謝料を請求して、今度こそきっぱりと別れてもらいます」とおっしゃり、相談室を出ていかれた。
その後、浮気相手の女性はご主人と別れ、今月会社を退職したとのご連絡を頂いた。
奥様が「慰謝料を請求する」と伝えたところ、女性は「会社を辞めて、二度とご主人に会わないから許して欲しい」と泣きながら懇願したとのこと。ご主人も頭を下げて、奥様に謝ったそうである。
これを機に、心を入れ替えてご家族を大切にしてもらいたいと、相談員も願うばかりである。

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